『SF映画』
と聞いてポッと頭に浮かんでくるのが
「スターウォーズ」と「スタートレック」だと思うんですけど、
SF=宇宙 というイメージがなんか先行しがちですね。
SFとは言ってもその幅広さは無限大。
近未来の匂いが感じられればもうそれは”SF”なんです。
今回はあえて上記二作を除いて、個人的にランキングしてみました。
では、どうぞ!
第10位
「デイブレイカー」
(2010)
(2010)
ヴァンパイアが地球を支配しているという近未来のお話。
支配してるっていってもヴァンパイアだって生活の為にはお勤めに行かなくちゃならぬのです。
日の当たらない地下鉄で通勤、血の入ったコーヒー飲んで今日も一日頑張るぞ。
どおしても外回りしなきゃならない営業さんは遮光ガラス仕様の車でモニター見ながら運転します。
しかし・・・ヴァンパイアの命の糧”人間の
血”が慢性不足していて、裏では人間狩りをも横
行する世の中で主人公は人の血を飲むことを拒み続けている。
血”が慢性不足していて、裏では人間狩りをも横
行する世の中で主人公は人の血を飲むことを拒み続けている。
それは一体なぜ?
第9位
「スターシップ・トル—パーズ」
(1998)
(1998)
そのエイリアンは巨躯な昆虫型生物だ。
宇宙戦争なのにほとんど白兵戦。ちっさな人間はもうボロ雑巾の如くぶっとびます。
男だからとか女だからとか言ってられない!
戦場ですので、シャワーも男女兼用。
明日をも知れぬこの命。
撃って殺して脳吸われ
戦争バカ映画ここにあり(笑)
第8位
「ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う」
(2014)
(2014)
一件一杯、それを12件一晩でハシゴるんです。
おバカコメディじゃん・・・と思っていたら後半
怒涛のように押し寄せてくるSF感(笑)
大人になり切れないオッサンが地球を救うぞ!
ソフビ人形のようなジョイント感が、SF・・・してるかなぁ?
第7位
「アイアンスカイ」
(2012)
(2012)
宇宙での生活はいかんせん、現代の地球とオフライン。
学校ではチャップリンの「独裁者」が彼らの教
科書となっており、ラストの演説はもちろんカ
ットの修正版でありましたw
科書となっており、ラストの演説はもちろんカ
ットの修正版でありましたw
なのに、ナチスの科学は世界一ィィィ~~!!
宇宙空間を飛び回る戦闘機をじゃんじゃん作ってますよぉ。
先兵として送り込んだ女スパイ。
月と地球とのカルチャーショックにより、妙に色っぽくなっちゃうのも何かイイね。
第6位
「第9地区」
(2009)
(2009)
地球を侵略する訳でもなく、友好を求める訳でもなく、
なんか体調不良によりそのまま地球に居ついてしまったエイリアンたち。
それらを人類は疎ましく思うのだが彼等のテクノロジーは捨てがたい。
缶詰と引き換えに、オーバーテクノロジーをいただいちゃえーい。
ユーモアたっぷりだけど、現実的な人種差別をも考えさせてくれる。
第5位
「ミッション:8ミニッツ」(2011)
そして、爆破事件の犯人を見つけ出せ!
という短いタイムリープ的作戦を課せられた男のお話。
8分間だけしか過去に留まれない。しかも、どおやら他人の脳内に入ってこうどうするというやや難しい展開だ。
しかし、何度も繰り返す8分間に見えてくるミステリーがなかなかスリリング。
ミッションを遂行する男とそれを指示する博士達との会話風景が個人的にはショックだったかなぁ。
それであんなに間があったのか・・・。
第4位
「インセプション」
(2010)
(2010)
単純に、監督さんのイマジネーション力を堪能するだけでも感嘆としますね。
頭の中に入ってその中にある情報を盗んだり、植え付けたりする頭脳スパイ(っていうの?)
ここは夢なのか現実なのか?時間や重力の概念が通用しない脳内フィールドに
スパイ達の精神は無事に帰ってこれるのだろうか?
かなりトリッキーで何度も観ちゃいます。
コマが回り続けたらここは夢。止まれば現実。
ラストはどお見る?
第3位
「ターミネーター2」
(1991)
(1991)
数多有るターミネーターシリーズ中、やっぱ何度も見るのは”2”でしょう?
迫りくる感じ?守る感じ?闘う感じ?
見事なバランスでマッチしていますな。
個人的にはサラ・コナー精神病院からの脱出!
が好きですね。
ええ~~い!!
第2位
「ガタカ」
(1997)
(1997)
レンタル屋にいってもこの表紙だとほぼほぼ手には取らないですよねぇ。
しかし、これは立派な近未来”SF”映画なのです。
遺伝子審査にて既に落ちこぼれの烙印を押されていた主人公があらゆる手を使って、子供の頃の夢だった宇宙飛行士になろうとする。
情報操作により適合者として成り変わり、まわりと比べるといたって平凡な肉体で憧れのアストロノーツ訓練を目立たず黙々と行う日々。
排泄物や髪の毛一本からでも調べられると
素性がばれてしまうので細心の注意は怠らな
い。
いつバレる? いつかバレる?
恐怖の日々を過ごす孤立無援の彼になんと協力
者が?
自然妊娠で生まれた平凡な主人公、デザインベイビーで生まれた優良な弟。
彼らの確執は夜の海での度胸試しで何度も泣かされちゃいます。
・・・何気に・・・
いぬボーロが一番おススメしたい作品でもあったりします。
「ガタカ」 以後お見知りおきにお願いします・・・
そしてそして、栄えある 第1位!
「バックトゥザフューチャー」
(1985~全シリーズ)
繰り返しギャグを自身でパロディ化させてることによって、余裕のある笑いにと成立してると思うんです。
キャラクターもそれぞれハマってるし、マーティの父ちゃんのヘタレさ加減も腹立つやら応援したくなるやら変な感情がでてきますな。
「もう、意気地なし!!」
みんな輝いてますなぁ。音楽もいいし、たまにパート2のラストが見たくなります。
もうこれ完璧なトゥビ―コンティニューでしょwww
ここが一番気持ちがイイです!
0 件のコメント:
コメントを投稿