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2019年3月5日火曜日

主人公に憧れた映画 超個人的ランキング 7作品

皆さん、
映画やTVドラマを見てると知らず知らずの内に登場人物の言動をマネていたりすることありませんか?
登場人物の考えに共感したり、現時点で自分が持ち得ないライフスタイルに憧れたり。
「ボクもああいう人になりたいッ」
フィクション、エンターテイメントと判ってはいても、憧れから”目標”へと変貌し
人生の指針とする人も居るかと思います。

「海賊王にオレはなるッ!!」

・・・いや、それはならんでええと思う・・・


そんな感情が起こると自然とその作品も好きになりますよねぇ。


今回は、いぬボーロが憧れた映画の主人公のベストランキングです。


ではどうぞ




第七位


「世界最速のインディアン」(2007)

バート・マンローさん
(演:アンソニー・ホプキンス)

世界最速のインディアン 映画


こんなにお茶目で、夢をあきらめないじじぃになりたい!
お茶目すぎて、旅路で熟女オネェちゃんをナンパもするが、それも込みでイイね!

孫に愛される優しいじいちゃんに私はなりたい・・・。



第六位


「ギルバート・グレイプ」(1993)

ギルバート・グレイプさん
(演:ジョニー・デップ)

ギルバートグレイプ 映画


田舎町に住む一家の大黒柱として働きづくめのギルバート。
夢も希望もない日々を送る若者ギルバートにどことなく共感してました。(別に障害を持つ弟や太りすぎたオカンとかは居ませんが)

人妻との不倫が唯一の慰め  ・・・それは・・・おい、羨ましいぞ(笑)
いやいや、旅立ちのラストにこそ憧れます!



第五位


「LIFE!」(2013)

ウォルター・ミティさん
(演:ベン・スティラー)

ライフ! 映画

ライフ! 映画


昔、本を売る仕事をしていたもので、書籍&出版業界を扱った作品は自然と好感度が高くなってしまう。
この主人公は、妄想癖の達人!よく妄想中にフリーズしてしまう少し危ない陰キャだ。

かつていぬボーロも妄想中に友人に詰め寄られて
「なんか目が寄ってるぞ」
とからかわれたもんである。

成功するから
失敗するから ではなく一歩踏み出す”勇気”こそが素晴らしいんだと改めて教えてくれましたな。



第四位

「特捜刑事マイアミ・バイス」(1984~)
ソニー・クロケットさん
(演:ドン・ジョンソン)
マイアミバイス TV



Tシャツにジャケットを羽織りスポーツカーを乗り回すオシャレ刑事。
この洒落乙感にシビレましたねぇ。(潜入捜査の為、麻薬の売人風の格好を常にしなくてはならないという設定だった)

ブランドの服や高級車はマネ出来ないがせめて髪型でも!とやってみたのですが・・・
その時程、自分の剛毛を呪ったことはありませんな(笑)
ジェルで固めてもモアっと膨らんでヘルメットみたいになっちゃった。

オシャレは永遠の憧れサ!



第三位


「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」(1984)

インディアナ・ジョーンズさん
(演:ハリソン・フォード)

インディジョーンズ魔宮の伝説



単純にあんな冒険してみたい!
その一心で古代美術の勉強を始めたのだけど自分でもびっくりするくらい、
頭に入んなかったなぁ(笑)
歴史も同じだった。
ここで自分は、ああ・・・バカなんだ・・・と悟った訳でして

シクシク



第二位

「ドランクモンキー 酔拳」(1979)

ウォン・フェイフォンさん
(演:ジャッキー・チェン)

ドランクモンキー酔拳 ジャッキーチェン


ドランクモンキー酔拳 ジャッキーチェン


これはいぬボーロのみならず、70~80年代キッズにとっては誰しもが熱狂し、
塾や家や学校で”カンフー”の真似事をしてケンカにまで発展しちゃった思い出があろうかと思います。
関根勤が千葉真一をマネるが如く、ジャッキー独特の修行もマネてたりもしてたなぁ。
そこにあるのは「アクションが出来るスター = 本物」へのリスペクトであり、愛なのである。

ちなみに、
私はこの当時は運動部でして、ヘトヘトになって帰宅するのでそれからカンフーの練習は流石にムリでしたな(笑)




そして、栄えある第一位は!


「ブルース・ブラザーズ」(1980)

ジェイクさん
(演:ジョン・ベル―シ)
エルウッドさん
(演:ダン・エイクロイド)
ブルースブラザーズ 映画


ブルースブラザーズ 映画


ブルースブラザーズ ジェームスブラウン


ブルースブラザーズ アレサフランクリン


歌って踊って破壊して(?)こんなに楽しい映画は初めてだって、もう夢中で何度もビデオを繰り返し見てました。


黒いハットに黒いサングラス。黒いネクタイに黒いスーツ。
そしてNOスマイルなギャングスタイルなのに、歌いだすとかなりファンキー!

このギャップがオレにもあったらなぁ~と取りあえず、妹の持つピアノを弾くも両手引きが出来ずすぐ断念。
ギターも、いとこのアコギを借りて鳴らしてはみたものの調律があっていなく、正確な音なのかどおかも解らないまますぐに止めて、ならばボーカルだと思い
カラオケBOXに通うも、
自分のオンチ具合を再発見してしまい、いぬボーロ・ブルースになることは諦めました。


しかしながらブルースブラザーズのサントラはもちろん、その役柄のままで出したライブCDは聴き続けてましたなぁ。



さてどおでしたか?


超リアルな個人的ランキングでしたね(笑)


映画の主人公に「憧れる」なんていうのは自分の年齢が上がれば上がるほど少なくなってくるもんです。
そおいう意味では第五位の「LIFE!」は、憧れるというよりは、今の(当時の)自分に似てるよなぁ?という親近感の方が強かったと思います。

ライフ! 映画



皆さんの憧れた主人公って誰なんでしょう。
憧れを追い求めるのか?
それとも別の目標を見付けるのか?
映画を見て、自分の人生を振り返るのも一興かもしれませんね。



―――余談ではありますが



星野源のエンターテイメントの原点は

「ブルースブラザーズ」と言ってました。

うん、

この人とは気が合いそうだ・・・。




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