２０１９年２月１１日 さぬき映画祭にて、復活のイデオン！！

我が地元香川県では２００６年から「さぬき映画祭」が毎年行われています。 今年は２月９日～２月１１日の三日間 いぬボーロは２月１１日に参加 目的は・・・ 「劇場版　伝説巨人イデオン　接触編/発動編」 プラス　本広克行監督＆富野由悠季監督トークショー！！ イ～デ　オオォ～～ン！！ さぬき映画祭実行委員会の中心メンバーであり香川県出身の本広克行監督の悲願でもあった「イデオン」 幼きいぬボーロがもっとも心に刻みこまれたセリフがあるアニメ「イデオン」 本広監督が「これを映画館で上映できたらもうさぬき映画祭が終わってもイイ！」と明言したという(あかんやろw)「イデオン」 イ～デ　オオォ～～ン！！！ ３０年以上の友人ハンドレくん(映画を年間１００本見る男)と共に アニオタおやじ臭をまき散らしつつ楽しんでまいりました。 富野由悠季監督「イデオン、こんなすごい作品とは思わなかった！」 いやぁ～～～ 生トミーに歓喜でした。 しかも席が前から三列目だったので、表情もばっちり。 実は生本広監督もお初でして、思ってた以上に角が無く、屈託のない純粋な少年のようなお人なんだなぁと感じました。 しかも、高校生の時に学園祭で巨大なイデオンを作ったというエピソードを聞くとそりゃあ、イデオン好きにしたら「おお、心の友よ！」ってなっちゃうし製作者からしたら、「おまえ、解ってんじゃねぇか」なんてすぐに打ち込めてそうな・・・ ”人たらし”度が高い印象が残りました(笑) 同じ会場で次の上映作品が待機しているのにもかかわらずトークが１５分押してしまい、次を待っていたお客さんには申し訳ないけれどちょっと得した気分でした。 ・・・まさに・・・至福な時間でしたなぁ・・・ トミーのいろんな制約やクレームに対する怒りや反骨を持っての作品造りにウンウンと頷く本広監督。 いま現在でもそれは有り、闘ってますとも言う・・・。 「伝説巨人イデオン」はそれを見事凌駕したパワーを生み出した稀有な作品だと思います。 未見の方は是非とも　是非ともご覧くださいませ。 ああ～～～～ 個人的には、本広監督と富野監督ともう一人ゲストを交えてのトークショーってのをやって欲しいよなぁ・・・うどん王国で・・・。 ９０分コースでお願いします💖 「俺はまだ　なにもやっちゃいないんだ　ぞ」 といいつつ無念の死を遂げるオペレーターのセリフが３５年以上たった今でも胸に刺さってます。 ありがとう富野由悠季 ありがとう本広克行 ありがとうさぬき映画祭実行委員会 そして・・・ １月２６日１０時ごろチケット販売を受け付けてくれた窓口のオネェちゃん ありがとう 私が購入していると「どの作品を希望ですか？」「イデオン！！」 と声高に発していた隣の列に並んでいたオネェちゃん、名も顔も知らぬが君ももう、心の友だな！ そしてむさ苦しいアニオタおじさん共よ！ また会おうぞ！