寺沢武一 作「コブラ」
2013年頃、実写映画化されそう?とキービジュアルポスターだけが公開され、そのままなんの音沙汰もなく現在(※2019年)まで来てしまってます。
まぁ、宇宙を舞台にしたものなので莫大な製作費がかかるのがネックだと作者本人も言及しているところだけど、いぬボーロ個人的にはもっと身近な所が原因だと思うんです。
女優さんの随時Tバック着用!
スタートレックのピチピチコスチュームでもなかなかハードル高いのに、コブラの世界ではメイン処の女優さんのコスがきわどいビキニにTバックが当たり前だもんで、
常時お尻丸出しって、
流石に実写ではムリあるんじゃね?
・・・が、しかし、
この、”お尻丸出し”を可能にした映画が1984年に実在していたのである。
それは・・・
フレンチ・ゆるエロ・ゆるアクションアドベンチャー!!
「ゴールドパピヨン」
1984年2月4日 フランス公開
1984年11月23日 日本公開
監督はエロ映画の代名詞とも言えよう「エマニエル夫人」のジュスト・ジャカン。
女性が主人公のユルエロ路線映画を撮り続けて約10年、満を持して世に送り出したのがこの「ゴールドパピヨン」だった訳です。
奇しくもこの84年組には
「インディ・ジョーンズ~魔宮の伝説」とか
「ロマンシング・ストーン~秘法の谷」とか
「プロジェクトA」とか、
アクションアドベンチャーの当たり年。
そこにこっそりと紛れ込んできたゆるエロアドベンチャーの評価はいかに!?
とある東南アジアの港。
フランスから行方不明の父を探しやって来た
少女グウェンドリンとその侍女のべス。
小汚いオッサン達に難なく掴まり売春宿に売り飛ばされそうになります。(冒頭でそれかよ)
その売春宿は賭場も兼ねており、そこにたまたま居合わせた粗暴なイケメン ウィラードに助けられ、成り行き上ボディガードを頼むことになる。
行方不明のオヤジは幻の蝶”ゴールドパピヨン”を探してこの付近へとやってきたのだった。
取りあえずその黄金の蝶を求め、ジャングルの奥地へ進む一行。
なんやかんやで原住民に捕まったり、おっぱい出したり
逃げ出したり、おっぱい出したり・・・して
地底王国の入り口を発見する。
そこにゴールドパピヨンがいると言う。
お父さんもそこにいるに違いない!
グウェンドリン一行は進むとそこは、
半裸で甲冑を着た女だらけの・・
アマゾネス王国だったのだ。
男子禁制のところにオスフェロモンムンムンのウィラードが来たもんだから王国の女たちはムラムラムンムン💖
とっ捕まったウィラードを助ける為に奮闘するグウェンドリン嬢と侍女べス。
二人一組での決闘!
人馬戦車での追いかけっこ!!
裃やチョンマゲが異質なエキゾチックジャパンファッション!!!
そして、
常にTバック!!!!
この辺のセンスはジャカン監督が元々、「ELLE」とか「ヴォーグ」とかのファッション雑誌のフォトグラファーだった経緯から納得をせざるを得ませんね。
バカバカしいと思えば思えるし、
斬新だと思えば、なるほどねぇと頷けるところがあります。(1984年代ということを考慮してだが)
※ 字幕なしですが、映画の一部のシーン動画をどうぞ
地底王国というロストワールド的ファンタジー
アマゾネスの中に男一人!というドリーム
これだけで男はゆるくワクワク出来ますねw
あ、女性の皆さんにもサービスがあります。
ウィラードのTバック姿、ピロートーク、禁断のちんぽろりもご用意されておりますので・・・。
まぁ、
深夜に放映してたら暇つぶしにみると丁度よい感じかもしれません。
途中でスヤスヤ寝れますよ(笑)
しかしながら、このジャカン監督のセンスは良いです。
もし彼が、「コブラ」実写化に加わってくれるなら絵的に期待が持てます。
アクションは「アリ―タ:バトル・エンジェル」のロバート・ロドリゲス監督にしてもらおう。
女優は、青い裸も辞さないジェニファー・ローレンスがいいかもね。
もしかしたら、
NETFLIXが全精力つぎ込んだら出来るかも?
う~~む、期待が出てきましたよぉ~~!!!
ではまた
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2019年3月21日木曜日
「ゴールドパピヨン」 エロチックアドベンチャー映画 もしかしたら「コブラ」実写化はこうなる?
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