クラッシャージョウ ３６年ぶりに劇場で観れた！ 徳島で

まさか！？

あぁ・・・３６年の時を経て・・・もう一度、

スクリーンで見られるとは思いもしませんでした！！

『クラッシャージョウ』

クラッシャー・ジョウとは？

１９８３年に公開された劇場用アニメ作品であり、

「機動戦士ガンダムTHE ORIJIN」の作者・安彦良和の初監督作品であり、

いぬボーロがアニメ映画ベスト・・・第２位！

に、挙げる程大好きな作品なのであります。

今回、何故ゆえリバイバル上映と相成ったのだろうか？

今回の上映のウラテーマとして、同じ安彦良和監督作の

「ヴィナス戦記」( 1989 )の解禁！

があるようだ。

興行成績しかり、内容然り、かなり落ち込み１９８９年以降ソフト化はするも、劇場での再上映を今の今まで封印し続けてきたイワクつきの作品が、時を経てよおやく監督本人のこころも穏やかになり

晴れてジョウと同時上映出来ることになった訳だ。

・・・だのに・・・全国で４か所？

・・・す、少なッ！！

たまたま、我が地元のお隣、

徳島県のミニシアター”ufotable CINEMA”

にて、上映されると言うラッキーもあり友人２人で、
おじさん２人で、
懐かしのアニメを見に行くこととなりました。

当日は、メインキャラクターのアルフィンの声を当てていた声優

佐々木るん　さんも来場トーク＆サイン会もされるという。

３６年前の作品なのにクラッシャージョウのイベントには以前から精力的に参加してくれてるみたいだ。

・・・もう、その行動する姿だけで長年のファンの心は涙に濡れてしまいますなぁ。

トークショーで「一番遠くから来たって人ぉ――？」

「愛知――！」

なんと中学生くらいの娘さんを引き連れ、親子三人で愛知県からやって来た人が居たのにはびっくりした。


いやぁ～、罪作りなヤツよのぉ～　ジョウって奴はよお～～。


「音響監督が二人いるってのはどおいうことなんですか？」

なんてマニアックな質問にも

「いい質問ですねぇ」

と答えてくれるアルフィン嬢。


現代アニメのピクサー系を見る気持ちとは違い、

子供の頃、アニメを見て素直に楽しんでたアニオタ魂が

数十年ぶりにフワッと浮かび上ってくる瞬間があり、

・・・なんか、

ノスタルジーとはまた少し違う、

”童心の欠片を見つけた” かのような発見を感じました。


うん、　来て良かったよ・・・徳島県。

帰りは味の濃ゆ～い「徳島ラーメン」を食べましたとさ。



では、また